養徳鍼灸院 ~ 火‐土・祝日営業 ~ 池袋駅西口から3分の施術例

食事をすると、胃がむかついたり吐き気がすることがあって食べられない
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腹
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メンタル
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女性
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50代
2024-01-23
病院での診断
機能性ディスペプシア
これまでの経過
脂っこいものを食べると、胃がむかむかしたり、吐き気がしたり、お腹が痛くなったりする。
肉の脂身、パンやケーキのクリームなどの油脂との相性が悪いような気がするが、平気な時もある。コーヒーを飲んだ後に起こることなどもあり、だんだんよく分からなくなってきた。
好きなものが食べられずつらい。
肉の脂身、パンやケーキのクリームなどの油脂との相性が悪いような気がするが、平気な時もある。コーヒーを飲んだ後に起こることなどもあり、だんだんよく分からなくなってきた。
好きなものが食べられずつらい。
鍼灸院としての診断
機能性ディスペプシアに該当する症例の一部は、中医学では「肝胃不和」と呼ばれる状態にあたる。
様々なストレスが主に胃の働きに影響したものである。
様々なストレスが主に胃の働きに影響したものである。
治療方針
ストレス緩和と、胃腸の働きを整える施術を行う。
治療内容
・腹部では中脘、天枢、背中では膈兪、肝兪、脾兪、手では内関もしくは間使、足では足三里、太衝、公孫といったツボを主に用いる。
・患者様の状態をみてツボを取捨選択、場合によっては追加する。
・患者様の状態をみてツボを取捨選択、場合によっては追加する。
施術回数・頻度・期間
状況が落ち着くまでは、1〜2週間に一度の施術を1〜3カ月ほど続けることを勧める。
*軽度のものでは、1、2回の施術で寛解することがあります。
*軽度のものでは、1、2回の施術で寛解することがあります。
施術後のケア
・ストレスの要因を可能な範囲でさけたり、息抜きを心がける
→避けることが難しい場合は、2~4週間に一度の無理ないペースで通院し、施術でコントロールすることお勧めしています。
・状況によっては、心療内科への紹介をご相談
→避けることが難しい場合は、2~4週間に一度の無理ないペースで通院し、施術でコントロールすることお勧めしています。
・状況によっては、心療内科への紹介をご相談