養徳鍼灸院 ~ 火‐土・祝日営業 ~ 池袋駅西口から3分の施術例

よく夢を見て睡眠が浅い

2024-01-23

これまでの経過

※複数症例を基にした、架空の症例です。
驚きやすく恐がりの性質で、幼少期から夢をよく見る。高校に入学したぐらいから寝つきがわるくなり、また夜中に夢を見ている最中に目が覚めたりする。社会人になって、睡眠状態が悪い日が増えてきた。追われるような夢をよく見る。

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鍼灸院としての診断

色々な刺激に対して敏感で、よく夢を見て睡眠の質が低い、中医学で心胆気虚と言われる状態である。

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治療方針

・外界の刺激に鈍感になって、心身を穏やかにすることを主目的として施術する。
・睡眠の不調や社会心理的なストレスによる不調に対して、施術をおこなう。

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治療内容

・主に背部の心兪と胆兪、手足では神門、丘墟、三陰交、照海(もしくは復溜)、頭の百会 などのツボを主に使用します。
・不眠症状が強い場合には、首の後ろの風池というツボに鍼をしたり、耳ツボにチタンの粒を貼って対応します。

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施術回数・頻度・期間

・まずは2週間に一度程度の施術を、4回ほど通っていただくことをお勧めします。
・安定してきたら、1〜2月に一度の施術をお勧めします、

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施術後のケア

・生まれ持った素因の影響が大きいと考えていますので、体が丈夫になって鈍感になってきたら、だんだん楽になる。
・色々な事を自分のせいにして、不必要な落ち込みや不安に至らないように、患者さんのお話をよく聞いて、お気持ちを支えます。

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