養徳鍼灸院 ~ 火‐土・祝日営業 ~ 池袋駅西口から3分の施術例

起床時に生じたぎっくり腰
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腰
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男性
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30代
2024-01-23
これまでの経過
※複数症例を参考にした、架空の症例です。
・2日前、起床時に腰に痛みを覚えた。何とか動けたので、その後出勤し仕事をした。
・昨日起床時に強い腰のこわばりがあり、起きるのがつらかった。デスクワークで長く座っているのがつらく、立ち上がって歩きたくなる。
・辛くて仕事にならないので、友人の勧めで鍼灸施術を希望し来院する。
・2日前、起床時に腰に痛みを覚えた。何とか動けたので、その後出勤し仕事をした。
・昨日起床時に強い腰のこわばりがあり、起きるのがつらかった。デスクワークで長く座っているのがつらく、立ち上がって歩きたくなる。
・辛くて仕事にならないので、友人の勧めで鍼灸施術を希望し来院する。
鍼灸院としての診断
・感冒の症状がない。
・外傷要因がない。
・神経学所見の大きな異常や重篤疾患を疑う明確な所見を見受けない。
・何らかの原因で生じた筋膜性腰痛を疑う。中医学的には、気滞腰痛と判断する。
・外傷要因がない。
・神経学所見の大きな異常や重篤疾患を疑う明確な所見を見受けない。
・何らかの原因で生じた筋膜性腰痛を疑う。中医学的には、気滞腰痛と判断する。
治療方針
・筋緊張の緩和
・筋緊張のアンバランスの調整
・疼痛緩和
・中医学的には、疏肝理気、舒筋活絡、通経止痛をおこなう。
・筋緊張のアンバランスの調整
・疼痛緩和
・中医学的には、疏肝理気、舒筋活絡、通経止痛をおこなう。
治療内容
・耳介のポイントに粒鍼を貼付 ➡ 3割程度 痛みが軽減
・中医学の観点から選んだ、手足、腰部の経穴(ツボ)に刺鍼
・微弱電流鍼通電を行うこともあります。
・上記の施術が終わった後に、患者さまに動いていただいて、必要に応じて局部の反応点などに鍼をします。
・中医学の観点から選んだ、手足、腰部の経穴(ツボ)に刺鍼
・微弱電流鍼通電を行うこともあります。
・上記の施術が終わった後に、患者さまに動いていただいて、必要に応じて局部の反応点などに鍼をします。
施術回数・頻度・期間
とくに大きな器質的な異常がない、いわゆるぎっくり腰については、2回以内で終了することがほとんどです。症状が強い場合は週に2回、そうでなければ翌週に来院をお願いすることが多いです。
数回の施術で寛解しない急性腰痛は、いわゆるぎっくり腰でない場合があるため、早めに患者様に医療機関への受診をお勧めします。
数回の施術で寛解しない急性腰痛は、いわゆるぎっくり腰でない場合があるため、早めに患者様に医療機関への受診をお勧めします。
施術後のケア
ぎっくり腰は、繰り返して起こす方が少なくありませんので、当院では一定のエビデンスのある運動療法(ストレッチ)を指導したり、1〜2か月に1回程度のメンテナンス、予防のために鍼灸施術を患者様にお勧めしています。