ヴェルツ鍼灸治療院池尻大橋院の施術例

首、肩コリの痛み【クラニアル治療】
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首
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肩
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女性
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30代
2023-06-27
これまでの経過
学生のころから肩こりがあり、現在はデスクワークや肉体労働もある。仕事で夜勤があるが夜勤明けは体がだるい。
鍼灸院としての診断
右斜角筋症候群、左小胸筋症候群
後頚部の痛み、ストレートネック、前頚部の筋緊張がみられる。
頚部運動による動きの悪さはあるものの疼痛・痺れなし。
胸郭出口症候群(右斜角筋、左小胸筋)の徒手筋力検査脈拍で消失により陽性。
後頚部の痛み、ストレートネック、前頚部の筋緊張がみられる。
頚部運動による動きの悪さはあるものの疼痛・痺れなし。
胸郭出口症候群(右斜角筋、左小胸筋)の徒手筋力検査脈拍で消失により陽性。
治療方針
鍼灸・全身調整・クラニアルテクニック
首の可動域の回復。
胸郭出口周辺を圧迫している筋肉を特定し、鍼灸施術。
クラニアルテクニックで深い睡眠がとれ、心身の疲労が取れやすい体へ導く
首の可動域の回復。
胸郭出口周辺を圧迫している筋肉を特定し、鍼灸施術。
クラニアルテクニックで深い睡眠がとれ、心身の疲労が取れやすい体へ導く
治療内容
後頭部・頚部・肩背部・腰仙部・臀部・上肢・下肢に刺鍼施灸
【右斜角筋症候群に対して】
腹臥位・仰臥位で刺鍼
【左小胸筋症候群に対して】
腹臥位で肩甲骨周辺、仰臥位で胸筋・上腕の筋に対して刺鍼
【疲労に対して】
副交感神経は次の活動に備えて回復・修復するために働くため、鍼灸施術で副交感神経が優位になる。
クラニアルテクニックでは、脳内ホルモン脳神経の伝達処理に影響を与えやすくなるため、脳疲労が取れやすくなり睡眠の質の改善が期待できる。
【右斜角筋症候群に対して】
腹臥位・仰臥位で刺鍼
【左小胸筋症候群に対して】
腹臥位で肩甲骨周辺、仰臥位で胸筋・上腕の筋に対して刺鍼
【疲労に対して】
副交感神経は次の活動に備えて回復・修復するために働くため、鍼灸施術で副交感神経が優位になる。
クラニアルテクニックでは、脳内ホルモン脳神経の伝達処理に影響を与えやすくなるため、脳疲労が取れやすくなり睡眠の質の改善が期待できる。
施術回数・頻度・期間
2週間に1~1か月に1回夜勤明けにそのままきていただく
施術後のケア
頭や体の位置感覚、PCやスマホの正しい持ち方、寝る前のストレッチ・お風呂につかるなど副交感神経が優位になることで疲労を翌日に残さないよう指導。