kokokara鍼灸Pranaの施術例

婦人科

更年期症状:大量出血、貧血、倦怠感、周期の乱れなど

2022.11.11

これまでの経過

今年1月に突然の大量出血。
その後、貧血や倦怠感、周期の乱れなどがおこる。
大量出血前の生理周期はほぼ一定。貧血はあり。

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鍼灸院としての診断

腎精不足、気血両虚

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治療方針

補腎、益気養血

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治療内容

下腹部及び背面の該当する経穴への施灸とアロマケア:出血の減少。大量出血後2か月後より、月経再開。その後も周期や量なども安定。大量出血もなし。以前あった生理痛の程度も軽減。

出血が見られなくなった後は、施灸とアロマケアにプラス五行体質別スチーム(月経再開後は、月経時は行わない)

月経再開後、夏ごろまでは月経時に立ち眩みが多かったが、現在は月経時も立ち眩みなし。

現在は、症状はおちついているが、ご本人様のご希望もあり、上記内容にて月に1~2回で継続中。

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施術回数・頻度・期間

大量出血後~月経再開:週1~2回
月経再開後、週1~2週に1回
半年後、月1~1.5回
*半年経過後、一時精神的に不安定な時期があり、その期間は週1~2回。

現在も月に1~2回で継続中。

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施術後のケア

・全てにおいて無理をしない、焦らないこと。
・ストレスをためないこと。
・通う目安や頻度のお話。
・1日1回 1壮の三陰交への台座灸と可能な時は下腹部(2か所)への台座灸。
・食事の工夫。
・短時間の軽い運動(ウォーキングやヨガなど)

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