【自律神経・慢性症状に】大根治療院(名古屋市天白区はりきゅう専門)の施術例

夜になると酷くなる、長引く咳

2023-09-03

病院での診断

肺に異常なし、花粉症はもともとあるが、時期的に違うので原因不明

これまでの経過

・夜になると酷くなる咳で夜眠れない
・咳のし過ぎで喉も痛くなる
・病院でステロイド吸入や咳止め薬を処方され使用しているが改善がみられないため来院されました
・肺の検査を行ったが異常無し

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鍼灸院としての診断

東洋医学的に診ると、五臓六腑のうちの「肝臓」に弱りがみられ、
肝臓の弱りから現れる肺への熱の波及が原因で、慢性的な咳が出ている状態でした。

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治療方針

患者様の脈を診ると「肝臓」部分の脈が弱かったため、肝臓を補う鍼を行いました。
また、毎回のお身体の状態を診ながらその都度適応する最善のツボに鍼を行い、体質の根本を改善していきました。

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治療内容

咳の原因となっている「肝臓」の弱りを鍼で補い、「肺」へ波及した熱邪を取り除きました。
また、咳に効果的なツボに熱くないお灸を5壮~7壮行いました。

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施術回数・頻度・期間

週一回の施術により、1ヶ月ほどで症状が改善されはじめました。
咳によるのどの痛みも改善し、夜も眠れるようになりました。
3ヶ月でほぼ咳はおさまり、治療完了となりました。

※この方は元々、東洋医学的に肝臓が弱い体質だったため
それを改善する鍼を行っていきましたが、
患者様の体質により使っていくツボや施術方針は異なります。

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施術後のケア

ご自宅で行っていただくセルフケアとしてドライヤー灸をお伝えしました

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