寝屋川かわい鍼灸整骨院の施術例

パニック障害による動悸や息切れ
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全身
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神経系
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男性
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20代
2023-07-04
病院での診断
パニック障害の疑い
これまでの経過
一昨年、大事な試験があり、受験中に急に息苦しくなり、受験を受けることが困難であった。
その後、次の年に向けて、体調を整えるために当院に来院。
来院時は、動悸や息切れ意外にも、肩こりや腰痛などの症状もあり。
その後、次の年に向けて、体調を整えるために当院に来院。
来院時は、動悸や息切れ意外にも、肩こりや腰痛などの症状もあり。
鍼灸院としての診断
お腹のみぞおちから左肋骨付近にかけての硬さや緊張があり、脈も全体的に疲れているような脈でした。
これはストレスなどを強く抱えた人が特徴的なお腹と脈でもあると東洋医学的には診断できます。
これはストレスなどを強く抱えた人が特徴的なお腹と脈でもあると東洋医学的には診断できます。
治療方針
①お腹が緊張したことにより、それに繋がる肺の動きが悪くなったことで、カラダ全体の巡りのバランスが崩れたと考えました。
その結果、様々な不調へと繋がったと考えれます。
そのためまずは、お腹の緊張や硬さをとること
次に、カラダの芯の元気(回復力)を高める施術
最後にカラダ全体の巡りを良くして、肩こりなどをとるように施術をしていきました。
その結果、様々な不調へと繋がったと考えれます。
そのためまずは、お腹の緊張や硬さをとること
次に、カラダの芯の元気(回復力)を高める施術
最後にカラダ全体の巡りを良くして、肩こりなどをとるように施術をしていきました。
治療内容
まず、仰向け(上向き)ではお腹の緊張をとるため、おへそ周りに鍼をしつつ、カラダの元気をつけるため、おへそに塩灸と呼ばれる方法をしました。
手と足のツボには、「カラダ全体を調整する」ための鍼をしました。
また、うつ伏せでは、首や肩、背中などのこりが気になる場所に鍼やお灸をしました。
そうすることで、からだ全体の巡りも良くなりました。
約1時間前後、かけて心身ともにリラックスするように鍼やお灸をしていきました。
手と足のツボには、「カラダ全体を調整する」ための鍼をしました。
また、うつ伏せでは、首や肩、背中などのこりが気になる場所に鍼やお灸をしました。
そうすることで、からだ全体の巡りも良くなりました。
約1時間前後、かけて心身ともにリラックスするように鍼やお灸をしていきました。
施術回数・頻度・期間
最初の施術でまず、動悸や息切れはほぼ改善しました。
その後、約1ヶ月ほど週一回のペースで通っていただき、今ではほぼ症状はでず落ち着いています。
たまに自分自身で疲労が溜まり、しんどくなると、鍼灸を受けに来て頂いています。
その後、約1ヶ月ほど週一回のペースで通っていただき、今ではほぼ症状はでず落ち着いています。
たまに自分自身で疲労が溜まり、しんどくなると、鍼灸を受けに来て頂いています。
施術後のケア
基本的にストレスと疲労を溜め過ぎると、パニック障害による様々な不調がでると考えられます。
そのためなるべく月一回は、カラダのメンテナンスも兼ねて、鍼灸の施術を受けるようには勧めています。
そのためなるべく月一回は、カラダのメンテナンスも兼ねて、鍼灸の施術を受けるようには勧めています。