【女性専用】鍼灸サロン つかさの施術例

腰から足にかけての痛み

2023-01-17

これまでの経過

妊娠後、しばらくして左腰から大腿部にかけての痛みを自覚。動くのもつらく、かかりつけの病院に相談するも妊娠によるものだろうと、特に対処はなかった。
以前も鍼灸にかかったことがあり、よかったので今回来院。
来院時、前かがみ姿勢が特につらく、椅子の立ち座りやベッドからの起き上がりが困難だった。

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治療方針

ホルモンバランスに影響していると考え、妊娠中はほぼ対症療法的に痛みを緩和することがメインになってしまうと説明。同意を取ったうえで、冷え体質でもあるのでお灸をメインに施術。
鍼も考えたが、緊張しやすく、力が余計に入ってしまうので直接熱源が皮膚費当たらない安全性の高い間接灸を使用。

腰(腰方形筋周辺)の強い圧痛の他、大腿部の緊張が強いため、側臥位および仰臥位で施術。
※腹部は触れない、伏臥位はとらない。

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治療内容

左腰臀部から大腿部中心に腰下肢へ間接灸。
1回目時点での圧痛点は広く、少しの押圧でも痛みが強く走っていたようだが、2回目以降次第に弱まる。
4回目来院時点で前かがみ時の痛みがない状態。

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施術回数・頻度・期間

・週2回の頻度×2
・その後2週間様子見

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施術後のケア

冷やさない、無理な動きはしないを原則として、可能な範囲で生活を送ってもらった。
なお、朝の動き出しの痛い時期には痛みのない範囲で起きる前にねたままでできる軽いストレッチを行うよう指導。

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