不妊専門鍼灸院 來花-kohana- 福岡天神店の施術例

36週で初めての逆子
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婦人科
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女性
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30代
2021-07-05
病院での診断
逆子
これまでの経過
妊娠後、特に問題なく順調に経過をたどっていたが、36週4日の検診でいきなり逆子に。赤ちゃんの推定体重は2900グラム。病院では「この時期に急に逆子になるのは難しい。戻る可能性はほとんどないだろう。」とのこと。37週4日にもう1度チェックして戻っていなければ帝王切開での出産となる。
鍼灸院としての診断
お腹を触らせてもらい、患者の訴えの通り「右上に頭、左下にお尻」の体位で逆子になっている。ただ、逆子になってから日数はそんなに経ってないので早めに施術すれば回る可能性も十分ある。
治療方針
赤ちゃんの向き(頭やお尻の位置)を確認しながら逆子に対する鍼灸施術を行う。
治療内容
初回
仰向けでまずは赤ちゃんの位置やよく蹴っている場所を確認。
足のツボに灸頭鍼、次に足のツボにパルスで鍼に電気をかけて15分置く、最後に台座灸で足のツボにお灸をして終了。
2回目
初回と同じ流れで施術。初回に台座灸を行なった部分には直接モグサを捻ってチクっと熱さを感じるように施灸。
2回目の施術の翌日に回った気がすると患者からの連絡があったので病院で確認してもらい正常位に戻っていたため施術終了。
仰向けでまずは赤ちゃんの位置やよく蹴っている場所を確認。
足のツボに灸頭鍼、次に足のツボにパルスで鍼に電気をかけて15分置く、最後に台座灸で足のツボにお灸をして終了。
2回目
初回と同じ流れで施術。初回に台座灸を行なった部分には直接モグサを捻ってチクっと熱さを感じるように施灸。
2回目の施術の翌日に回った気がすると患者からの連絡があったので病院で確認してもらい正常位に戻っていたため施術終了。
施術回数・頻度・期間
施術回数:2回
施術頻度:2日に1回
※逆子がわかった日から施術開始
施術頻度:2日に1回
※逆子がわかった日から施術開始
施術後のケア
赤ちゃんの頭がある方(今回だと右側)を下にして横向きで寝るように生活指導。