ミズノ接骨院 ミズノ鍼灸マッサージ院の施術例
坐骨神経痛
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神経系
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女性
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70代以上
2022.07.04
病院での診断
腰部脊柱管狭窄症
これまでの経過
昨年9月に左下肢が痛くなり病院でMRI検査をしたところ腰椎脊柱管狭窄症と診断された。
3ヵ月間処方された薬を飲んだら痛みが治まったので、飲み続けるのは嫌ということで薬を飲まなくなった。それから半年くらいしたら今度は左脚の痺れと足に熱さを感じるようになり、当院に相談の電話をされた。
3ヵ月間処方された薬を飲んだら痛みが治まったので、飲み続けるのは嫌ということで薬を飲まなくなった。それから半年くらいしたら今度は左脚の痺れと足に熱さを感じるようになり、当院に相談の電話をされた。
鍼灸院としての診断
MRI画像の用紙を持参されて見せてもらったところ、特にL4,L5間の脊髄神経が狭くなっている所が確認できた。デルマトームと一致するところに痺れと熱さを感じると言うことで脊柱管狭窄症による神経障害と診られる。
治療方針
症状は左脚だけに出ているので、神経根型と診られる。
神経を圧迫して、神経障害をおこしている部分や、その回りの筋肉、軟部組織、血管等の状態を改善するためにマッサージ指圧施術を行ない、歩きやすくするため股関節の可動域を広げる。
神経を圧迫して、神経障害をおこしている部分や、その回りの筋肉、軟部組織、血管等の状態を改善するためにマッサージ指圧施術を行ない、歩きやすくするため股関節の可動域を広げる。
治療内容
マッサージとストレッチを30分
最後に腰部の電気治療
最後に腰部の電気治療
施術回数・頻度・期間
1回目の施術で脚の痺れと熱感の症状が随分和らいでラクになったと喜ばれていました。まだ完全に治ってはいないので、週1回のペースで施術を続けていきたいとのことで、今は週1で通院して再発予防のために治療を続けています。