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2021-08-14

病院での診断

ストレートネック

長年小さい時から首が痛いと感じていた。
主にスマホを見るときやパソコンを使用するときさらに勉強などで集中する時に痛みが増す。
大学生の時にあまりの痛さに一度病院で受診したところ医者からストレートネックと診断された。

長年による後頭骨付近での筋疲労の蓄積。
僧帽筋、大後頭直筋、小後頭直筋、胸鎖乳突筋の四つの筋肉に主に緊張が見られた。
特に女性の方にストレートネック症状が多いため鍼灸院に来られたという。

筋肉が固まってしまった硬結に対して直接鍼で刺激し微弱電流で筋肉の緊張を取るために収縮と弛緩を繰り返し緩めていく。
併せてこの症状に多いのは目の疲れ側頭部の側頭筋の硬さまた頭皮の硬さも見られるため、合わせて鍼を打っていくことが大切だと考える

施術時間は60分。
初めは3番一寸三部の鍼を使用。
全体で約50本ほどの鍼を使用した。
首の筋肉の硬結自体に刺激を与え背中のこわばり（肩甲骨周り）、側頭部から目にかけて針を打った。
その後約15分ほど電気を流しを灸でツボに対して熱刺激を与え筋肉を緩ませるために効果増進を促した。

症状によるが約5回で症状は緩和してくる方が多いです。
最初は週に1回を3週間ほど続けていただき徐々にスパンを伸ばして行くのがおすすめです。

できるだけお風呂に入るなど首を温めることが重要となります。
また頭を守ってストレッチする事も症状緩和につながりますのでそういったアドバイスも当サロンではしています。

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