あいわ接骨院・鍼灸院【美容鍼 スポーツ鍼灸 産後骨盤調整】の施術例

首

左側肩~指先の痺れ・頸部痛

2022.08.29

病院での診断

特に無し

これまでの経過

令和4年2月20日頃仕事にて車に乗って居ると首〜左上肢への強い痺れが出現。
主に仕事中に感じやすいが、安静時でも重さ・張り感・痺れが出る。
他にも首の痛み、肩の強いコリ感がある。
患者様は日頃からランニングを好み身体を動かしていて、ケアもしていたので本来身体の凝りや腕への症状は一切無くとても健康的な方だったが症状が発症。
仕事柄車に乗る機会が多く、支障がをきたす様になってきたので当院に来院。

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鍼灸院としての診断

胸郭出口症候群による腕神経叢と鎖骨下動脈の圧迫が有ると思われ、上肢への痺れ、肩甲骨周辺の痛みが出現している。
車でのハンドルを持つ姿勢がより圧迫を強めていると思われる。

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治療方針

鍼を用いて前斜角筋・中斜角筋・小胸筋の筋緊張を緩め、神経および血管の圧迫を解放し上肢への神経痛、肩周辺の疼痛解消を目標に施術行う。

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治療内容

初回
横向きで斜角筋へ鍼を2箇所、肩甲骨周辺に2箇所刺入繋ぎ合わせパルスを行う。
15分ほどかけ、再び体を触診し硬結部位に鍼を刺入し操作しました。

2・3回目
初回の鍼の後施術部位に重さが有ったが、抜けた後神経痛の頻度・度合いが共に減少。
同様の部位から少しずらしながら鍼の施術を行う

4回目
普段感じる神経痛・疼痛が消失。コリ感が少し有り、強く力んだ時・神経をストレッチした時のみ
神経痛を感じる。

7回目
症状完全消失した為、一度終了とする。

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施術回数・頻度・期間

施術回数→7回
施術頻度→2週に1〜2回
期間3ヶ月

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施術後のケア

仕事中の姿勢、肩周辺のストレッチの指導

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