浮鍼®大学堂鍼灸院の施術例

内臓

右側腎嚢胞(腰痛伴う)

2022.03.30

病院での診断

右側腎嚢胞

これまでの経過

2020年7月右側腰部上部の安静時痛での痛みがあり泌尿器科に受診。エコー検査にて右側腎嚢胞が発見された。11月に造影剤CT検査を行い悪性でないことを確認。2021年5月MRI検査を行い詳細確認。2022年2月再度造影剤CT検査を行い経過観察中。

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鍼灸院としての診断

背部診察において背中の皮膚がつまめない兪穴及び脈診・腹診により問題臓腑経絡を特定した。

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治療方針

問題が見つかった臓腑経絡に1週間に1回、1部位に鍼を行い、2ヶ月に1回のクリニックでの検査及び東洋医学的検査を実施し施術を行った。なお服薬はありません。

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治療内容

毎回身体の状態に合わせ導かれた1つの経穴のみの施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

1週間に1回、1年半施術を行った。通常は大きくなるとクリニックで説明を受けたにも関わらず、腎臓の大きさに近かった嚢胞が小さくなっつていくため、医師が悪性を疑い造影剤検査を2回、MRIを1回行うことになりました。小さくなるのはおかしいと。現在4分の1に嚢胞が小さくなりました。

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施術後のケア

現在2週間に1回、1つの経穴のみの施術を行い経過観察中。

綺麗に小さくなっています。

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