なのはなクリニック 鍼灸部門の施術例

子宮下垂

2024-05-01

病院での診断

産後の子宮下垂

これまでの経過

産後直後から子宮の下垂感を感じており、くしゃみなどで下腹部に重みを感じていた。1か月半ほどの治療で下垂感は殆ど感じなくなり、副訴だった腱鞘炎や腰痛、膝の痛み等も気にならなくなり、育児に集中することが出来ている。

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鍼灸院としての診断

妊娠・出産により、精血を消耗し、子宮を支える靭帯や、手や腰、膝の筋肉や腱が十分栄養されずにいたと考えられる。

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治療方針

精血を充実させるために、補腎と靭帯や筋・腱の血流を改善する為に局所の治療を行った。

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治療内容

照海、兪府、気海、関元、腕や肩腰の反応点。

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施術回数・頻度・期間

週1回の鍼灸治療を1か月半

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施術後のケア

産後の精血の消耗を改善するための食事指導などを行った。

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