なのはなクリニック 鍼灸部門の施術例

不妊症
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婦人科
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女性
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40代
2024-05-01
病院での診断
不妊症
これまでの経過
体外受精を始めて7年経つが妊娠に至らなかったので、鍼灸治療を受診。鍼灸治療を開始してから半年後に自然妊娠し、妊娠中もマタニティ鍼灸を継続し、無事に出産。
鍼灸院としての診断
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)があり、排卵障害がある。
肝うつ気滞によって、排卵機能が低下していた。
肝うつ気滞によって、排卵機能が低下していた。
治療方針
肝の働きを正常にするために、補腎と理気作用を高めていった。
妊娠中は高齢出産になるので、補腎を十分に行った。
妊娠中は高齢出産になるので、補腎を十分に行った。
治療内容
補腎に太渓、腎兪などを使用。
理気作用を高めるために、中封や内関を使用。
理気作用を高めるために、中封や内関を使用。
施術回数・頻度・期間
週1回の施術を半年行った。
施術後のケア
腸内環境を整え、必要な栄養を取れるようにアドバイスを行った。