なのはなクリニック 鍼灸部門の施術例

生理痛

2024-03-28

病院での診断

月経困難症

これまでの経過

10代の時から月経困難症があり、ピルを服用したりしていた。
5年ほど前より、食事改善を行い、痛みの程度は半減しているが、痛みがなくなったわけではなく、生理の2日目は痛みで休職することもある。

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鍼灸院としての診断

胃腸の消化吸収力が弱く、血液をスムーズに巡らせる力が弱い。脾気虚。

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治療方針

消化吸収力を高め、血液を巡らせる力を高め、骨盤内の循環を良くしていく。

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治療内容

公孫や陰陵泉など脾経の経穴を中心に使用。
骨盤部へのお灸も行った。

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施術回数・頻度・期間

初回の施術数日後に来経し、痛みなく過ごせた(NRS0/10)。
月に1回ほどしか来院できない為、定期的な来院はないが、2回目の施術後の生理も楽に過ごせた(NRS4/10)。

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施術後のケア

月経痛が酷くならないような食事指導、生活指導を行った。

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