KOKUA鍼灸整骨院 柴崎院(土日祝は電話受付になります)の施術例

ぎっくり腰と手指のしびれ
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手
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腰
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神経系
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男性
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20代
2020-10-21
これまでの経過
4日前に介護の仕事で利用者さんを立たせようと介助した時に腰に痛みが走った。座っているのが一番辛く、10分も座っていると徐々に腰が痛くなってくる。腰を前後に曲げられない。
手を挙げただけで親指〜中指にかけてしびれてくる。
手を挙げただけで親指〜中指にかけてしびれてくる。
鍼灸院としての診断
介助する際に筋肉が突然伸ばされたことで反射的に縮めようとする動きが働き、痛みを引き起こしたと考えられる。
また、座っているのが辛いことから腸腰筋や腰方形筋の収縮が強く、過緊張していると思われる。
また、座っているのが辛いことから腸腰筋や腰方形筋の収縮が強く、過緊張していると思われる。
治療方針
筋肉の緊張は腰だけでなく殿部やもも、ふくらはぎにもみられるので、筋緊張を緩和させる為に腰〜ふくらはぎに鍼を行う。
鍼特有の響きがあると一度筋肉が収縮し、かえって筋緊張を高めてしまう為、あまり響かせないように1cm程度の深さに留めておく。
鍼特有の響きがあると一度筋肉が収縮し、かえって筋緊張を高めてしまう為、あまり響かせないように1cm程度の深さに留めておく。
治療内容
1回目
鍼は初めて。
腰は緊張を緩和させる為に、硬くなった腰方形筋や起立筋に鍼を入れる。合わせて鍼に電気を通し、深部への硬さのアプローチを行った。
終わった後、まっすぐ立てている感覚があり、しびれも軽減した。
2回目
翌日の午前中に腰痛が出たが、午後昼寝した後から楽になり、1回も休まず仕事できるようになった。痛みはなく、違和感程度。
前回と同じように鍼と電気を行い、痛みがかなり減った。
3回目
痛みはほぼ出ていない。腰を前後に曲げるのがスムーズになり、痛みが出なくなった。現在も通院中。
鍼は初めて。
腰は緊張を緩和させる為に、硬くなった腰方形筋や起立筋に鍼を入れる。合わせて鍼に電気を通し、深部への硬さのアプローチを行った。
終わった後、まっすぐ立てている感覚があり、しびれも軽減した。
2回目
翌日の午前中に腰痛が出たが、午後昼寝した後から楽になり、1回も休まず仕事できるようになった。痛みはなく、違和感程度。
前回と同じように鍼と電気を行い、痛みがかなり減った。
3回目
痛みはほぼ出ていない。腰を前後に曲げるのがスムーズになり、痛みが出なくなった。現在も通院中。
施術回数・頻度・期間
診療回数→3回
診療頻度→週に2回
期間→1週間(通院中)
診療頻度→週に2回
期間→1週間(通院中)
施術後のケア
自宅でのアイシング指導