さまんさ鍼灸院の施術例
慢性腰痛
-
腰
-
女性
-
70代以上
2020.05.15
病院での診断
慢性腰痛
これまでの経過
職業柄、40年以上の腰痛をお持ちで、何度か手術の検討もされていたが、医師が「手術するほどではない」という診断だったため、ずっと経過観察のまま辛抱されている
鍼灸院としての診断
背が高いため姿勢が悪くなりやすい。
自分の腰は治らない、と患者様自身の気持ちが強く、患者様に寄り添った根本的な治療が必要。
自分の腰は治らない、と患者様自身の気持ちが強く、患者様に寄り添った根本的な治療が必要。
治療方針
脚と腰を中心に、鍼灸による電気治療とお灸による温熱療法をおこなう。
また全身くまなく硬い部分をゆるめて、40年来の癖をとりのぞいていくことで、腰への負担を軽減する。
また全身くまなく硬い部分をゆるめて、40年来の癖をとりのぞいていくことで、腰への負担を軽減する。
治療内容
・副交感神経優位の状態にする鍼灸(腹部の温灸とイオン鍼を使います)
・頭部への刺鍼(使い捨ての短めの鍼を使用)
・うつ伏せでの全身への刺鍼(うつ伏せが困難な場合は横向きでおこないます)
・機械による鍼通電治療
・鍼先にお灸をつける灸頭鍼
・カッピング
・首周りへの刺鍼(使い捨ての細めの鍼を使用)
・仰向けでの全身への刺鍼(使い捨ての細めの鍼を使用)
・局所への刺鍼(使い捨ての短めの鍼を使用)
・頭部への刺鍼(使い捨ての短めの鍼を使用)
・うつ伏せでの全身への刺鍼(うつ伏せが困難な場合は横向きでおこないます)
・機械による鍼通電治療
・鍼先にお灸をつける灸頭鍼
・カッピング
・首周りへの刺鍼(使い捨ての細めの鍼を使用)
・仰向けでの全身への刺鍼(使い捨ての細めの鍼を使用)
・局所への刺鍼(使い捨ての短めの鍼を使用)
施術回数・頻度・期間
月に1回
施術後のケア
40年来、湿布薬を常用し、皮膚に炎症が起こっているため、湿布薬に頼らないからだづくりを指導。
局所ではなく、脚のツボなどで腰の緩和をすすめる。
局所ではなく、脚のツボなどで腰の緩和をすすめる。