セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の施術例

背中

背中の痛み

2022.04.15

これまでの経過

以前から腰痛や背中の張りがあったが、週末に休んだりストレッチでセルフケアをしていれば落ち着いていた。

仕事が忙しくなってきて休みの日もなかなか十分に休めなくなり、次第に疲れが取れなくなった。それからすぐに職場でイスから立ち上がった際に背中がピキッと電気が走ったような痛みが走り、その後立てなくなってしまった。

仕事の休みを取り3日間ほど安静にしていると少し落ち着くも、痛みがまだ残っているため当院へご来院されました。

続きを見る

鍼灸院としての診断

いわゆる猫背で日ごろより首から腰にかけて負担がかかっていたようでした。関節も全体的に標準より固く、また脚の長さも左右で約2㎝ほどの違いがあり、骨盤のゆがみもありました。

今回痛めてしまったのは背中の脊柱起立筋でしたが、大元になっているのは骨盤のゆがみや関節可動域の狭さが原因と仮定し施術をしていきました。

続きを見る

治療方針

背中の筋緊張を緩めていく
骨盤の左右差を調整と股関節や背骨の可動域を広げ背中や腰にかかる負担を減らしていく

続きを見る

治療内容

筋緊張を緩めていく
・低周波療法
・温熱療法
・マッサージ
・鍼

骨盤の左右差
・カイロプラクティック
・座り方、姿勢の指導

関節の可動性を増やす
・ストレッチ
・運動療法

続きを見る

施術回数・頻度・期間

第1段階として仕事へ復帰し問題なくこなすことを最優先目標に3日間連続で施術を行いました。

痛みは残るものの気をつければ立ったり座ったりが問題なくできるようになったため、週1回に間隔を広げてメンテナンスを2回行いました。

急な動作や重いものを持つといった負荷がかからなれければ全く問題がない状態になっため3~4週でケアしながら再発予防のメニューへ移行しました。

続きを見る

施術後のケア

日常生活での腰、背中の使い方を指導

続きを見る