杭全整骨院・鍼灸院の施術例

妊活と全身状態
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頭
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内臓
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全身
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婦人科
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神経系
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女性
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30代
2021-01-19
病院での診断
甲状腺機能亢進症
これまでの経過
全身症状として甲状腺機能亢進症があり、1年ほど前より妊活に力を入れている。
甲状腺に関しては病院から薬を処方して頂き服用している。
甲状腺の問題もあり、日頃から全身の倦怠感や首肩の不調と頭痛に悩まされており、下肢のむくみ、肌荒れの症状も気になっている。
過去に運動も行ったことがあるが、あまり続かず症状の改善までには至らなかった。
鍼灸は初めてだが少しでも良くなるならとご来院された。
甲状腺に関しては病院から薬を処方して頂き服用している。
甲状腺の問題もあり、日頃から全身の倦怠感や首肩の不調と頭痛に悩まされており、下肢のむくみ、肌荒れの症状も気になっている。
過去に運動も行ったことがあるが、あまり続かず症状の改善までには至らなかった。
鍼灸は初めてだが少しでも良くなるならとご来院された。
鍼灸院としての診断
日頃から肩こり、頭痛、足のむくみ、肌荒れなどの不調があり、全体的に身体が疲れ気味である原因としては、甲状腺の問題と内臓の機能が低下している可能性が高い。
甲状腺の疾患がある為、日常での倦怠感や身体の不調を非常に感じやすく、不調が溜まりやすいので妊娠しにくい体質になっていると考えられる。
甲状腺の疾患がある為、日常での倦怠感や身体の不調を非常に感じやすく、不調が溜まりやすいので妊娠しにくい体質になっていると考えられる。
治療方針
現在でている様々な症状を一つずつ改善していき、身体が好調な状態で日常生活が過ごせる様になる事で、妊娠しやすい体質へと変化していけるように施術を行う。
妊娠しやすい体質にしていく事が目標だが、まずは日常で感じている不定愁訴をしっかりと改善していく事を第一に考えて治療を行っていく。
妊娠しやすい体質にしていく事が目標だが、まずは日常で感じている不定愁訴をしっかりと改善していく事を第一に考えて治療を行っていく。
治療内容
初回
左首から肩にかけての痛みが強いとの事で、頚肩部(左側を中心)に単刺を行う。
合わせて、むくみ、肌荒れの改善の為に手足に置鍼を行う。
仰臥位で腹部にも置鍼を行う。
2回目
初めての鍼灸治療であった為、前回治療後に少し重だるさと目の痛み(こめかみあたり)がでたご様子。
前回より刺激量を落として、施術。
手足と腹部は継続して置鍼を行った。
3回目
左首から肩にかけての痛みが激減したご様子。
引き続き同じ内容で治療を行う。
4回目
右首から肩にかけての痛みが気になるご様子。
むくみと肌荒れは少し良くなっており、左首肩の調子は凄く良い。
左首肩を中心にしていた単刺を右側に変更。
5回目
首肩の辛さはほとんど感じない状態。
むくみと肌荒れも更に良くなっている。
首肩の単刺を左右バランスよく行い、置鍼は同じ内容で継続。
6回目以降
その日の状態によって単刺の部位をかえて治療を行っている。
置鍼の部位に関しては基本的には初回同様に続けている。
左首から肩にかけての痛みが強いとの事で、頚肩部(左側を中心)に単刺を行う。
合わせて、むくみ、肌荒れの改善の為に手足に置鍼を行う。
仰臥位で腹部にも置鍼を行う。
2回目
初めての鍼灸治療であった為、前回治療後に少し重だるさと目の痛み(こめかみあたり)がでたご様子。
前回より刺激量を落として、施術。
手足と腹部は継続して置鍼を行った。
3回目
左首から肩にかけての痛みが激減したご様子。
引き続き同じ内容で治療を行う。
4回目
右首から肩にかけての痛みが気になるご様子。
むくみと肌荒れは少し良くなっており、左首肩の調子は凄く良い。
左首肩を中心にしていた単刺を右側に変更。
5回目
首肩の辛さはほとんど感じない状態。
むくみと肌荒れも更に良くなっている。
首肩の単刺を左右バランスよく行い、置鍼は同じ内容で継続。
6回目以降
その日の状態によって単刺の部位をかえて治療を行っている。
置鍼の部位に関しては基本的には初回同様に続けている。
施術回数・頻度・期間
施術回数→8回(来院当初の症状改善まで)
施術頻度→週に1回(4回目まで)
2週~3週に1回(4回目以降)
期間→3ヶ月半
※現在は好調な状態を維持して頂くために月に1回ご来院頂いております。
施術頻度→週に1回(4回目まで)
2週~3週に1回(4回目以降)
期間→3ヶ月半
※現在は好調な状態を維持して頂くために月に1回ご来院頂いております。
施術後のケア
首肩、足の運動を指導
頭痛薬の服用頻度の指導
日常での身体の姿勢を指導
頭痛薬の服用頻度の指導
日常での身体の姿勢を指導