海気堂鍼灸指圧院の施術例
子宮筋腫を小さくしたい
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婦人科
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女性
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30代
2020-02-06
病院での診断
子宮筋腫
これまでの経過
何年も前から子宮筋腫はあったものの日常生活に支障をきたすほどではなく、忙しい仕事を手際よく熟して、趣味の運動も楽しむ充実の日々を過ごしてきた。最近は体調の優れない日が多くなり、気持ちも憂鬱になる日が増えたことで躊躇っていた手術を決断する。担当医からは筋腫が大きいため内視鏡手術ではなく開腹手術になる可能性があると説明があり、筋腫を小さくして内視鏡手術を受けられるようにする目的で来院した。
治療方針
腹診にて臍の下あたりを押圧した際に、硬さと違和感、下腹部の冷えを確認。硬さを取り違和感を軽減させるように施術した。
治療内容
腹部への刺鍼、施灸のほか手足末端と背部への刺鍼した後、皮内鍼を要所のツボに保定した。施術後下腹部の硬さが改善し、下腹部全体的に全体的に温かくなり違和感も緩和していることを確認する。
施術後のケア
冷たい飲食物をなるべく控えて、腹巻きを巻くなどお腹を冷やさないよう心掛けることを伝えた。後日、鍼灸で筋腫が縮小したことと、無事に内視鏡手術ができた旨の報告を頂いた。