海気堂鍼灸指圧院の施術例

上咽頭炎
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のど
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男性
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30代
2020-10-24
病院での診断
上咽頭炎
これまでの経過
夜勤等でストレスが積み重なると上咽頭炎が度々再発する。
この方の場合、炎症の最盛期には39度台の発熱を伴うこともあり、解熱するまで数日間仕事を休むことになる。
この方の場合、炎症の最盛期には39度台の発熱を伴うこともあり、解熱するまで数日間仕事を休むことになる。
治療方針
上咽頭炎は完治は難しい病であるが、炎症の最中ならば炎症を改善し、痛みや違和感を緩和することが可能である。また、定期的に治療を継続することにより免疫力の低下を防ぎ、再発が起こりにくい状態を維持することが可能である。日常生活の状態を鑑み、それぞれのペース、タイミングで治療を継続することが望ましいと考えている。
治療内容
喉および鼻、免疫、ストレスに関わるツボに治療点を求める。施術時には何度か唾液を飲み込んでもらい、その際の違和感の変化を確認している。過度なストレス、慢性的なストレスがかかっている場合には、帰宅後も治療を継続する目的で皮内鍼を保定し対応する。