海気堂鍼灸指圧院の施術例

腰

ぎっくり腰(筋筋膜性疼痛)

2020.07.05

これまでの経過

6月30日/仕事中に発症。
他院にて施術を受けたが、さらなる改善を求めて来院。

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治療方針

問診、脈診、腹診、切診を行い痛みの箇所、状態を確認する。
経絡治療の脈診に則り、本治法→標治法を実施する。

当院では、急性の腰痛では患部には極力刺激をせず、離れた場所から改善を試みる。

▼追記
当院では日本伝統鍼灸である経絡治療を行っております。昔ながらの治療なので鍼に通電(電気鍼治療)は行ないません。先週拝見した新規の患者さん(2名)に尋ねられて驚かれましたが、心地よく響く鍼は即効性があり、とても喜ばれました。

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治療内容

7月2日/衣服の着脱が難しい状態からズボンおよび靴下をスムースに履けるところまで改善。皮内鍼を保定した。腰の違和感は改善するも残る状態。

5日/ギクっとした激しく突き抜ける痛みは前回の施術からは無いがまだ違和感がある、詳細を確認すべく尋ねると、もともとあった慢性の腰痛の状況もあるようなので、できる限り改善を試みる。経絡治療の後、動作確認をしながら皮内鍼を両腕に各2本保定。施術前の違和感はほぼ気にならなくなったということで、治療を終える。

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施術回数・頻度・期間

7月2日/電話にて問い合わせ、休診日であったが急患であり時間調整ができた為施術を行う。

5日/急性腰痛+慢性腰痛を改善、終了。

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