注目漢方薬・鍼灸 世珍堂の施術例
外側大腿皮神経痛（右膝の上外側の痛み）
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足
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神経系
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女性
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60代
2023.08.06
これまでの経過
4ヶ月前スーパーで買い物中に突如、右膝の上外側に針が刺さったような痛みを発症。痛みは2～3秒で自然に消失。
以降、毎日同じような痛みが出現。
増悪因子はなく、横になったり、動くと楽になる。
病院にて神経痛の薬を処方されるも、めまいがでるため服用中止。
4ヶ月経っても症状が改善せず、ご家族の紹介で来院。
以降、毎日同じような痛みが出現。
増悪因子はなく、横になったり、動くと楽になる。
病院にて神経痛の薬を処方されるも、めまいがでるため服用中止。
4ヶ月経っても症状が改善せず、ご家族の紹介で来院。
治療方針
初診時所見：
痛みは毎日、刺痛出現後に張り感あり。
痛みの深さ、約2～3cm
脈滑、舌淡紅・苔白
外側大腿皮神経は腸腰筋と鼠経靱帯に挟まれる位置関係を走行する為、腸腰筋が硬くなったり筋緊張することにより神経が圧迫され神経痛を起こしやすい。絞扼の元となっている腸腰筋にパルスを行うことで深部から筋緊張を緩める。その他、神経支配にある筋肉にアプローチし血流を促進し筋拘縮を緩和させ痛みの改善をはかることとした。
痛みは毎日、刺痛出現後に張り感あり。
痛みの深さ、約2～3cm
脈滑、舌淡紅・苔白
外側大腿皮神経は腸腰筋と鼠経靱帯に挟まれる位置関係を走行する為、腸腰筋が硬くなったり筋緊張することにより神経が圧迫され神経痛を起こしやすい。絞扼の元となっている腸腰筋にパルスを行うことで深部から筋緊張を緩める。その他、神経支配にある筋肉にアプローチし血流を促進し筋拘縮を緩和させ痛みの改善をはかることとした。
治療内容
【1診目】（４月12日）右外側のツボ、右膝辺りの阿是穴に置鍼、腸腰筋にパルスを行う
【2診目】（4月15日）初回施術後、疼痛回数減少したが前日に再燃。特に夜間に発生
【3診目】（4月19日）前回治療後、疼痛回数減少
【4診目】（4月24日）疼痛の起こらない日が増え、疼痛強さも軽減する
【5診目】（4月28日）疼痛ほぼ改善した為、5診目にて治療終了
【2診目】（4月15日）初回施術後、疼痛回数減少したが前日に再燃。特に夜間に発生
【3診目】（4月19日）前回治療後、疼痛回数減少
【4診目】（4月24日）疼痛の起こらない日が増え、疼痛強さも軽減する
【5診目】（4月28日）疼痛ほぼ改善した為、5診目にて治療終了
