マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

2人目不妊 不育症

2024-01-01

病院での診断

続発性不妊症 不育症

これまでの経過

3年前に出産。子供大き目で裂傷深かったため輸血も経験。

1年後に妊活(タイミング)開始するが 8-10週で 流産2回する。
流産して間もないが、妊娠のため体調整えたいと来院する。

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鍼灸院としての診断

不育症疑われるため 専門医に転院するよう促す。

妊娠はするが継続しないため、免疫系か 染色体系の異常がある可能性がある。
また 前回の出産の経過より、骨盤周囲に問題は無いか 見ていく。

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治療方針

免疫系に関するツボを使い アプローチする。

骨盤のゆるみ ゆがみをチェックし 自宅でできるストレッチなどをしてもらう。

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治療内容

まずは流産後のため 体の回復を促すようなツボを選択し
骨盤のゆるみやゆがみをチェックし、ストレッチ開始した。
生理2クール目で妊娠発覚し 心拍確認できたが 流産。

この後 少し間をおいて不妊専門医に転院し血液検査の結果 
免疫系の異常が発覚
妊娠したら免疫抑制剤内服予定。
また 着床前診断予定のため体外受精予定。

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施術回数・頻度・期間

当初 生理一クールにつき2-3回の通院。

体外受精の際には 低温期に3-4回の来院促す。

採卵して4個中3個は染色体異常 1個のみ凍結
移植して妊娠継続できた。
計11か月の通院

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