マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

不妊 偏頭痛 肩こり

2020-05-19

病院での診断

多のう胞性卵巣 人工授精

これまでの経過

結婚して三年経つが妊娠しない。
不妊専門病院で多のう胞性卵巣と言われ内服している。
排卵誘発剤を使いAIH(人工授精)もしているが 夫が不在がちのためタイミングが合わない。
偏頭痛持ち 
夜ぐっすり眠れない 
ダイエットサプリなどを良く取る 
悩んで落ち込みやすい 
手足の冷え

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鍼灸院としての診断

無意識的な体の緊張によるもの 
また食事の乱れなどによる体の不調 
心因による不安や緊張

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治療方針

まずは本人が辛いと感じている偏頭痛の緩和を第一にする
夜間の睡眠が充分とれるようにして 自律神経を整えること
また 多のう胞卵巣に関しては食事の乱れ(血糖値の乱高下)も悪化する一因なので改善してもらうよう働きかける。
そのためダイエットサプリはやめてもらいました。
さらに鍼で消化吸収系にアプローチする。

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治療内容

一診:まずは首や肩 背中のこりなどを見せていただき少し楽になったと感じてもらえました。
二診:前回の施術後は良く眠れたとのこと。同様の施術と 体の状態や悩みなど より時間を取ってお話を聞かせてもらった。
三診:ここしばらく偏頭痛はない。胃腸系のツボも追加し、食事の乱れと多のう胞性卵巣との関係についても説明させていただいた。

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施術回数・頻度・期間

週に一回 来院
三回の来院後のAIHで妊娠発覚

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施術後のケア

妊娠時のトラブルの対処方法などをお話して つわり お腹の張り 腰痛などが出て来たらすぐ来ていただくようにしている。

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