マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

不妊 多嚢胞性卵巣 

2022-07-01

病院での診断

多嚢胞性卵巣

これまでの経過

結婚して間もなくして妊娠したが 心拍を確認できなかった。その半年後から近医受診して検査を受けたが 多嚢胞性卵巣気味(エコーでネックレスサインが見えている) というだけで他に原因と思われるものはなかった。
排卵誘発剤を使っていたが 卵巣が腫れたため中止。
不妊専門医に転院した。
その際に血糖値およびインスリン抵抗値が正常上限ギリギリという事で 薬を処方される。また高プロラクチン血症も指摘された。

体質改善を目的に当院に来院する。

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鍼灸院としての診断

多嚢胞性卵巣の傾向のある方は
自分の許容範囲以上の甘味や糖類を摂取している方が多い。
この方もそのタイプであった。
上半身は熱を持ち湿疹などが出やすく 足やふくらはぎが冷えているタイプ

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治療方針

食事指導特に甘味の取り方

熱のバランスを取る 
特に下半身の冷えを改善する

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治療内容

三陰交にお灸をしました
時に吸角を使いながら 足やふくらはぎの血流を良くするよう施術しました。
自宅でできる運動も 少しずつお教えして実践していただきました。 

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施術回数・頻度・期間

週一で通院してもらい
約三か月でタイミング妊娠

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