マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

不妊 多嚢胞性卵胞
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腰
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婦人科
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女性
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30代
2021-10-28
病院での診断
多嚢胞性卵巣 生理不順
これまでの経過
若いころから 生理不順(1.5-2か月毎)とのぼせがあり産婦人科でピルをもらっていた。
結婚を機に 精査してもらうと多嚢胞性卵巣と診断。排卵誘発剤とタイミングで様子を見ていたが妊娠せず。
不妊専門医へ転院。体外受精で一回目の移植も反応ないことから 今後の移植に向けて当院に来院する。
結婚を機に 精査してもらうと多嚢胞性卵巣と診断。排卵誘発剤とタイミングで様子を見ていたが妊娠せず。
不妊専門医へ転院。体外受精で一回目の移植も反応ないことから 今後の移植に向けて当院に来院する。
鍼灸院としての診断
一回目の移植で内膜は10mm以上と厚く問題はない。
お体を見せていただくと 以前より腰痛と尾てい骨部痛をしょっちゅう繰り返しているとのことでした。整形では骨折や変形などの問題はないと言われています。ただ 体がよじれているとの指摘をリハビリの方から受けたことがあったとのことでしたが こちらで見た限りでは大きな異常はありませんでした。時に体の使い方でバランスをくずされることはありました。
肩こり 足先に冷えがある、便秘気味の症状の訴えはありました。
お体を見せていただくと 以前より腰痛と尾てい骨部痛をしょっちゅう繰り返しているとのことでした。整形では骨折や変形などの問題はないと言われています。ただ 体がよじれているとの指摘をリハビリの方から受けたことがあったとのことでしたが こちらで見た限りでは大きな異常はありませんでした。時に体の使い方でバランスをくずされることはありました。
肩こり 足先に冷えがある、便秘気味の症状の訴えはありました。
治療方針
二回目の移植に向け 体を整えて行く。
婦人科系は薬でコントロールされて問題ないので
本人が不調と感じている症状を改善していき 妊娠や分娩に耐える体を作っていってもらう。
婦人科系は薬でコントロールされて問題ないので
本人が不調と感じている症状を改善していき 妊娠や分娩に耐える体を作っていってもらう。
治療内容
肩こりと腰痛の施術をしつつ、体のバランスをとる運動もしてもらいました。元々登山などで体を動かしておりきちんとコツコツと取り組まれる方であったため、悪化や新たな症状は見られませんでした。
施術回数・頻度・期間
週~10日に一回
生理周期4クール
計17回で妊娠判明
生理周期4クール
計17回で妊娠判明
施術後のケア
妊娠後も骨盤ケアに通ってきてもらい 自分で腰痛の前兆がある時には対処してもらうことができ、問題なく元気なお子さんをお生みになりました。