マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

逆子 恥骨痛

2021-10-14

病院での診断

逆子 恥骨痛

これまでの経過

33週の健診で逆子が発覚した。
上の子たちも途中逆子になったが 自然に戻っていたので様子みていた。胎内で子供は良く動いている。
しかし35週になっても治らず 帝王切開の話も出たので 以前も通ってきたことのある当院に来院する。
最近恥骨痛も出てきた。歩くときに支障がある。

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治療方針

分娩に向け 骨盤が緩んできており 自分の姿勢や胎児を支えられない。

恥骨の痛みをとる鍼 支持するさらし巻きまたはとこちゃんベルトの使用 逆子の鍼を同時に行う。

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治療内容

第二子の時に骨盤ケア受けて腰痛に対処して゜いたこともあり、今回は恥骨痛のためのさらしの巻き方と 自分でできる調整方法をお教えして 逆子のお灸をした。

上の子がいるため 自宅でのお灸ができないので 次回の健診までにもう一度 来てもらうこととした。

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施術回数・頻度・期間

一回目の施術中も 頭の位置が真上から横に移動するほど動いていたので 多分戻るでしょうとお話し ご本人もそんな気がすると話されていました。
恥骨痛はさらしを巻いたことで歩くのには支障がないほどになりました。 鍼で痛みも軽減したとのこと。

二回目では児頭は触診上ほぼ下になっている模様。
恥骨痛は まだ階段の昇降時に少し響く感じがあるとの訴えでした。自分でできる調整法をお教えしました。 その三

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