マザー・リーフ鍼灸センターの施術例

不妊 IVF-ET妊娠

2020-02-01

病院での診断

子宮筋腫 左卵管水腫 高プロラクチン血症

これまでの経過

結婚2年目で近医を受診し タイミングとAIH(人工授精)をするが妊娠はしなかった。 
転院して精査すると子宮筋腫多数と左卵管の閉塞が見つかったため体外受精をする予定。
また運動もするように医師に勧められジョギングも始めたが他の方法でも体調を整えたいと来院する。

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鍼灸院としての診断

主な自覚症状は
冷え 便秘 イライラ 肩こり 頭痛 帯下多い

全身を見せていただくと 特に 肩 腰 ふくらはぎにむくみがあった。

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治療方針

筋腫は血の滞り 
むくみと帯下の多さと卵管水腫は水の滞り、 
またイライラ、便秘 肩こりは気の滞りと考え、
全身の流れをよくするようにした。

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治療内容

水の代謝を良くするため 泌尿器系(腎経)と代謝系(三焦経)のツボを使うと同時に吸角をしました。
冷えを取るよう会陰へのお灸も併用していきまた。
初回の施術から 体の軽さを自覚していただけた。

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施術回数・頻度・期間

通常は週1回
採卵 移植クールは週2-3回
当院来院してから 四か月後のIVF-ETで妊娠した。

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施術後のケア

鍼治療の他に医師の勧めに従い、ジョギングなどの運動を継続していただいた。
他にも自宅でできるストレッチなどもお話ししました。

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