さくら鍼灸院の施術例

ギックリ腰様の腰の中心部の痛み
-
腰
-
男性
-
30代
2022-04-27
これまでの経過
1週間前に起床時に腰の痛みが出て、日増しに悪化したため当院を受診されました。
座位の姿勢から立ち上がり時に腰に痛みが出たり、靴下を履く時の前かがみの姿勢で痛みが出ているようでした。
職場での飲み会がその週は3回もあったため、冷たい生ビールを数杯飲み、さらに悪化してしまったご様子でした。
男性のギックリ腰や胃の裏あたりに痛みが出る腰痛は、消化器の弱りなどと大きく関係していると考えられます。
二日間の施術で痛みはかなり軽減されました。
座位の姿勢から立ち上がり時に腰に痛みが出たり、靴下を履く時の前かがみの姿勢で痛みが出ているようでした。
職場での飲み会がその週は3回もあったため、冷たい生ビールを数杯飲み、さらに悪化してしまったご様子でした。
男性のギックリ腰や胃の裏あたりに痛みが出る腰痛は、消化器の弱りなどと大きく関係していると考えられます。
二日間の施術で痛みはかなり軽減されました。
治療方針
上半身に熱がこもりやすく、足首より先はとても冷たく血行が悪くなっている。ふくらはぎのこむら返りや膝裏の痛み凝りがある。
運動不足による下半身の筋力低下、血行不良と飲食不節による脾胃の機能低下により、背部のツボが虚していて腰痛発症の原因と考えられる。
運動不足による下半身の筋力低下、血行不良と飲食不節による脾胃の機能低下により、背部のツボが虚していて腰痛発症の原因と考えられる。
治療内容
下半身の冷えを取りながら、上半身の緊張を緩め、消化器のツボを適宜選んで鍼灸施術を行う。
腎兪、大腸兪、胃兪(右)、三陰交、天枢にお灸。
百会、太衝(左)、臨泣(左)、後渓に鍼。
腎兪、大腸兪、胃兪(右)、三陰交、天枢にお灸。
百会、太衝(左)、臨泣(左)、後渓に鍼。
施術回数・頻度・期間
二日間で2回
施術後のケア
足を冷やさないようにすること、冷たい飲み物や香辛料のきついものを控えること。痛みがあるうちは禁酒。