さくら鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症、卵巣嚢腫

2022.02.03

病院での診断

卵巣嚢腫

これまでの経過

結婚6年目で人工授精7回、体外受精を3回されており、不妊治療中に鍼灸を併用したいと来院される。
約半年間、週に一度の鍼灸施術で生活習慣の改善をし身体を整えていく。
体の冷えを改善するために食事や服装を見直していただく。

体外受精で着床、妊娠の経過も良く無事にご出産を終えられました。おめでとうございました。

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鍼灸院としての診断

慢性的な体の冷えに加えて、腎の弱り、消化器の弱り、慢性疲労からくる子宮内の血流の悪さ、ホルモンバランスの乱れなどが主な原因と考えられる。

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治療方針

鍼灸施術と光線療法により子宮内の血流を良好にしホルモンバランスを整えていく。子宮内膜、受精卵の質の向上を目指す。

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治療内容

その日の不調を整えるツボと併用して施術を行う。
三陰交、太衝、関元、大巨、腎兪、小腸兪、照海から適宜数カ所に鍼とお灸を施す。

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施術回数・頻度・期間

22回 半年間

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