四谷三丁目・曙橋テラフィあけぼの橋の施術例

頭

頭痛と歯の鈍い痛み

2023.05.22

病院での診断

三叉神経痛

これまでの経過

夜勤が多い仕事で首のコリが最近ひどくなってきた。
触診すると首回りが緊張が強くなっている。
筋質が柔らかい人なのだがかなり固くなっていました。
この場合、緊張してから時間が経っていることを示しています。
歯も痛い感じがし顔や頭の表面が緊張。強く少し押しただけでも過敏な痛みでした。

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鍼灸院としての診断

歯ぎしりや食いしばり,噛みしめが日常でしている人の特徴である一つは首のこりと三叉神経痛があります。首のコリはいろいろな症状を出します。
多いのが頭痛と目の裏側の鈍い痛みなどです。
噛みしめや歯ぎしりなどで首を疲労させている場合もあります。

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治療方針

当院ではコリの時間的経過の古いものを優先的に扱います。
「時間的経過の古いもの」は押しても触っても鈍さしかありません。
・首の第二頸椎
・第六頸椎
・咬筋・側頭筋
・鎖骨周辺のコリ

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治療内容

・顎周辺の緊張にマッサージと鍼
・首の緊張部に指圧と鍼
・肩周辺の調整
・骨盤の調整

コリは四型分類して三型,四型を選ぶ。

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施術回数・頻度・期間

週に1回
1ヶ月間

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施術後のケア

昼間の噛みしめの場合は本人が気が付かない場合は意識化してもらうと二ヶ月後辺りで癖が上書きされ首のこりは改善方向に向かう。

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