四谷三丁目・曙橋テラフィあけぼの橋の施術例
喉のつまり感,エヘン虫
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のど
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女性
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50代
2023.05.20
病院での診断
梅核気
これまでの経過
8年前に父親の介護が始まり半年前に喉のつまり感が出始めた。
耳鼻咽喉科に受診。漢方薬を扱っているクリニックだったので半夏厚朴湯を処方されたが改善の兆しがなく来院した。
母親も病弱で姉妹で介護をしている。両親の病院への付き添いなど家族の手を借りずにしている。
子供は二人は成人して一人は実家,娘は結婚して離れている。
施設や公共機関などは性格的に使いたくないそうです。
耳鼻咽喉科に受診。漢方薬を扱っているクリニックだったので半夏厚朴湯を処方されたが改善の兆しがなく来院した。
母親も病弱で姉妹で介護をしている。両親の病院への付き添いなど家族の手を借りずにしている。
子供は二人は成人して一人は実家,娘は結婚して離れている。
施設や公共機関などは性格的に使いたくないそうです。
鍼灸院としての診断
疲労による首のコリと睡眠不足
治療方針
精神的疲労は上半身に緊張緩和と下半身への気を落とし充実させることにした。
上虚下実というカラダの環境を目指し睡眠の質の向上を目指した。
検査按摩では肩関節周囲の凝りを確認し特に胸鎖乳突筋,腹部の緊張に着目した。
上虚下実というカラダの環境を目指し睡眠の質の向上を目指した。
検査按摩では肩関節周囲の凝りを確認し特に胸鎖乳突筋,腹部の緊張に着目した。
治療内容
第一回目は全身をゆったりした指圧で弛めた。
特に肘と肩関節のツボで喉に響き感が出るところを見つけつまり感が消失するまで続けた。
第二回目
指圧の後に初めて温灸で大椎,身柱,命門,関元,足三里,三陰交を温めた。これによりリラックス感が増大を狙った。
第四回で喉のつまり感は解消した。
指圧で特に首の緊張緩和をはかりお灸で副交感神経系優位に誘導し睡眠の質を上げたのが効をなしたと思われる。
特に肘と肩関節のツボで喉に響き感が出るところを見つけつまり感が消失するまで続けた。
第二回目
指圧の後に初めて温灸で大椎,身柱,命門,関元,足三里,三陰交を温めた。これによりリラックス感が増大を狙った。
第四回で喉のつまり感は解消した。
指圧で特に首の緊張緩和をはかりお灸で副交感神経系優位に誘導し睡眠の質を上げたのが効をなしたと思われる。
施術回数・頻度・期間
施術回数・頻度・期間
施術回数4
頻度 週に一度
期間 一ヶ月
施術回数4
頻度 週に一度
期間 一ヶ月
施術後のケア
介護は続くので疲れた時にあまり無理のないところで通ってきてもらっています。