國安鍼灸整骨院の施術例

不眠、食欲不振、胃痛、やる気がでない、息のつまり
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肩
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内臓
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メンタル
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神経系
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男性
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50代
2020-06-02
病院での診断
うつ病 自律神経失調
これまでの経過
大学の教諭をされていて、3ヶ月前から新型コロナウイルスの影響で、大学の授業がテレ授業に変わり、授業が増え、自分のキャパシティーを超える仕事をしていたら、胃痛からはじまり、不眠、やる気が出ないなどの症状が現れ、内科、メンタルクリニックを受診して薬をもらっているが効果がなく、いつもぎっくり腰でお世話になっているとういうことで、来院されました。
鍼灸院としての診断
過度のストレスによる自律神経が乱れ、うつ症状が出てきた様子です。性格的に真面目な方なので、自分の仕事が完璧にできないことに悲観しているようです。
治療方針
まずは自律神経の調整とそれぞれの症状に対する標治法として肩こり、胃痛、足浴増進などを目的に鍼灸治療を行う。
治療内容
自律神経の調整で、横隔膜や背部呼吸筋の緊張を緩和目的にて施術。
メンタルの調整として、百合、内関、心門などに刺鍼。
胃腸の調整として、足三里、腹部の反応点、などに温灸。
メンタルの調整として、百合、内関、心門などに刺鍼。
胃腸の調整として、足三里、腹部の反応点、などに温灸。
施術回数・頻度・期間
週に2回の鍼灸治療
2ヶ月14回の鍼灸治療
徐々に症状は安定してきています。
2ヶ月14回の鍼灸治療
徐々に症状は安定してきています。
施術後のケア
2週間の一度の割合で鍼灸を続けるように指導。