國安鍼灸整骨院の施術例

肩の激痛
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首
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肩
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男性
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60代
2020-05-21
病院での診断
五十肩
これまでの経過
肩が痛みを感じできたので整形外科を受診すると「五十肩ですね!」と言われ、湿布とロキソニンの痛み止めをもらい電気をあてる治療をしていました。
3日前から激痛がして横になることができなく、寝られなくなり、奥さんに言われ当院に来院され、数回鍼灸治療をすると激痛が軽減しました。
3日前から激痛がして横になることができなく、寝られなくなり、奥さんに言われ当院に来院され、数回鍼灸治療をすると激痛が軽減しました。
鍼灸院としての診断
痛みは肩にありましたが、頚椎5・6の神経根からの痛みでした。
治療方針
頚椎5.6の神経根の圧迫、絞扼、筋緊張緩和の目的ではり通電刺激を行い、脊柱管狭窄症の影響もあるので腰部、臀部、下肢の緊張緩和も行う。
また、内科系で糖尿病へのアポローチも勘案して施術を行います。
また、内科系で糖尿病へのアポローチも勘案して施術を行います。
治療内容
頚椎5.6の夾脊穴に刺鍼。
頸部、肩部、後頭窩筋群へのパルス通電刺鍼15分。
脊柱管狭窄症の腰椎4.5夾脊穴に刺鍼15分。
糖尿病に対するつぼに温灸施術。
頸部、肩部、後頭窩筋群へのパルス通電刺鍼15分。
脊柱管狭窄症の腰椎4.5夾脊穴に刺鍼15分。
糖尿病に対するつぼに温灸施術。
施術回数・頻度・期間
1週に2回の鍼灸施術。
3回目で肩の痛みが1/3に軽減。
その後も週1で施術。
12回目の治療でほぼ肩の痛みは消失。
3回目で肩の痛みが1/3に軽減。
その後も週1で施術。
12回目の治療でほぼ肩の痛みは消失。
施術後のケア
現在は週一で脊柱管狭窄と糖尿病の管理で鍼灸の施術。
首に負担がかかる運動や姿勢をされないように指導しました。
首に負担がかかる運動や姿勢をされないように指導しました。