國安鍼灸整骨院の施術例

首

めまい 肩こり 慢性疲労

2020.02.28

病院での診断

自律神経失調症 更年期障害 

これまでの経過

仕事が看護師で勤務時間が不規則で、人間関係でストレスがたまり不眠が続いて、疲労感が抜けなくてめまいが起こっています。
勤務している病院で診察をすると自律神経が乱れ、更年期障害もあるとのことで、薬を処方されて服用しています。
 症状が変わらないので、以前、鍼灸をお願いしてよかったことを思い出して、鍼灸治療をして来られました。

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鍼灸院としての診断

看護師の変則てきな勤務時間や人間関係でのストレスが多いので、年齢的に更年期も合併して、このような症状が起こっていおるようです。

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治療方針

心と体の緊張を緩和するために自律神経のコントロールを中心に首や方の凝りへの鍼灸でのアプローチをし、冷えと骨盤内の血流の改善を目的に仙腸関節周囲の圧痛部に温灸の施術。

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治療内容

メンタルケアとして、百合、内関など、精神安定作用のツボに鍼灸施術。腰臀部の反応点に針刺激し、電気通電10分。その他、首や肩、胸鎖乳突筋の緊張除去の目的で硬結、圧痛部に施術。
骨盤内の冷えに対しては高周波治療器のインディバの施術15分。

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施術回数・頻度・期間

2週間に一度の鍼灸、インディバの施術
2か月で4回の施術をしたところ、精神的にも落ち着き睡眠がよく取れるようになりこりや疲労感が少なくなったということです。

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施術後のケア

自宅で足の三里と三陰交に温灸を3~5壮すえてもらうように指導しました。
運動不足なので、ますは散歩をできるだけするように話をしました。

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