國安鍼灸整骨院の施術例

足

足の魚の目が痛い 腰痛

2020.02.27

病院での診断

魚の目

これまでの経過

3~4年前から足の小指側と足指の間に魚の目ができて、月に一回ぐらい皮膚科に行き皮膚を柔らかくして削ってますが、中の芯の部分が痛くなり、足への体重不可が悪くなり、腰が痛くなることもありました。知り合いにお灸で魚の目を治してくれる治療院があるということを聞いて来院されました。

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鍼灸院としての診断

足の偏平足のため、足底のバランスが悪く魚の目ができたと考えられます。左右への足の体重負荷のバランスが悪いので骨盤の捻れが起こり腰痛を引き起こしている。

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治療方針

腰部臀部の筋緊張を緩和し、骨盤の歪をコントロールする。
魚の目の部分には米粒大の直接灸を20~30壮。自宅でも毎日20壮お灸をしていもらいようように指導する。

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治療内容

腰臀部、下腿の緊張部に刺鍼し電気刺激10分。骨盤のコントロールでのマニュプレーションの施術。
その後、魚の目部に直接灸を30壮行い、一週間ごとに来院してもらい、魚の目での皮膚が厚くなっている部分を削り、その後も自宅でお灸を20壮、毎日してもらいました。

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施術回数・頻度・期間

鍼灸治療は週に1度、魚の目部のお灸は自宅で毎日行ってもらいました。
治療期間は1ヶ月、鍼灸治療は5回、但し、魚の目のお灸は自宅で毎日してもらい一ヶ月で腰痛も腰もほぼ痛みが消失しました。

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施術後のケア

体幹トレーニングの指導。自分にあった靴の選択や靴底のソールの使用をして頂いています。

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