F&E鍼灸院の施術例

妊活鍼灸治療

2020-02-07

これまでの経過

当院来院前は4年間クリニックでタイミング療法、人工授精をされていました。
子宮内膜症、卵巣脳腫の既往があります。

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治療方針

骨盤内の血流を良くするとともに、もともとの体質傾向による不調の改善を目指しました。

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治療内容

子宮動脈、卵巣動脈の血流を促すツボにアプローチし、同時に頭痛、胃の不快感、口内炎、背部痛などに対応いたしました。

使用した鍼は全て直径0.14㎜、長さ30mm、差した深さは5~8ミリ程度です。
お腹、腰、仙骨、三陰交をはじめ手足のツボにお灸を多用いたしました。

クリニックでは人工授精から体外受精にステップアップ。採卵、移植へ向けた施術、お薬の副作用によるムカムカ感等に対応し、2度の採卵を経て1度目の移植で陽性反応が出ました。

妊娠中は脚のつりやむくみ、また逆子にもなられましたので、その治療を行いました。

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施術回数・頻度・期間

妊活中は月に3回程度ご来院いただき、25回の治療で陽性反応が出ました。引越しされる29週まで通っていただきました。

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施術後のケア

引越しのため、ご出産までお付き合いできませんでしたが、脚やお腹を冷やさないこと、リラックスして過ごされること、また自宅でのセルフお灸を続けられることをお伝えしました。

メールにて無事女の子をご出産されたこと、お写真付きでご報告がありました。

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