銀座針灸院の施術例

多系統萎縮症「得意なスキーで、転びやすくなった」
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神経系
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男性
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60代
2021-10-12
病院での診断
多系統萎縮症(MSA)
これまでの経過
4年前、得意なスキーの初級コースで転んだり、2年前には、車の運転がふらふらしているとパトロールに指摘された。多系統萎縮症と診断。喋りにくさ、パソコンのタイプミス、歩行時のふらつき・転倒・脚の出にくさ。だんだん悪化していると感じ、銀座針灸院で「新脳針」療法を開始した。
治療方針
<施術後の様子>
脚(特に太ももの筋肉)の緊張が緩和
施術の帰り道は、すごく歩きやすい
仕事が休みの日は、1時間歩ける
当初、血色が悪く紫色をしていた左腕(動きが悪い方の腕)の血流が改善し、右腕と同じ色になった
眠りが深くなり、夜中に目覚めることが減った
便秘で時には浣腸を使っていたが、2日に1回排便するようになった
脚(特に太ももの筋肉)の緊張が緩和
施術の帰り道は、すごく歩きやすい
仕事が休みの日は、1時間歩ける
当初、血色が悪く紫色をしていた左腕(動きが悪い方の腕)の血流が改善し、右腕と同じ色になった
眠りが深くなり、夜中に目覚めることが減った
便秘で時には浣腸を使っていたが、2日に1回排便するようになった
治療内容
初診から2か月の途中経過です。
普段は一本杖を使って歩行、週3日出勤してデスクワークをされています。
うつ伏せ・仰向け、交互の施術。
開始当初は、うつ伏せでの施術が姿勢的につらそうでしたが、今では全身の筋緊張も緩んできており、だいぶ楽に受けることができています。
悪化していると感じていた歩行・生活動作・呂律など、よい感覚を取り戻してきました。
日常できる体操・運動などを実践してもらい、とてもよい経過をたどっておられます。
普段は一本杖を使って歩行、週3日出勤してデスクワークをされています。
うつ伏せ・仰向け、交互の施術。
開始当初は、うつ伏せでの施術が姿勢的につらそうでしたが、今では全身の筋緊張も緩んできており、だいぶ楽に受けることができています。
悪化していると感じていた歩行・生活動作・呂律など、よい感覚を取り戻してきました。
日常できる体操・運動などを実践してもらい、とてもよい経過をたどっておられます。