春日鍼灸治療院の施術例

全身の不調(うつ病の身体症状)
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全身
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女性
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60代
2023-06-09
病院での診断
うつ病
これまでの経過
5年ぐらい前に親の介護をしていたが看取ることができた。通夜と葬式が終わったあたりから眠れなくなり、心療内科に通院したものの、処方された薬が合わなかった。その後大きな病院の精神科に転院しした。うつ病とは言われなかったが抗うつ剤、入眠剤が出た。症状は少し良くなったが、その後トイレが近くなる。食欲がない。眠れない、集中力がない、身の置き場がない、などの症状が出たので担当医に相談したところ、抗てんかん薬が出た。
現在は手足の冷えを感じたり、朝に比べて夕方につらくなったりする。
その後しばらくしたら、うつ病と診断された。
現在は手足の冷えを感じたり、朝に比べて夕方につらくなったりする。
その後しばらくしたら、うつ病と診断された。
鍼灸院としての診断
うつ病の身体症状(自律神経症状)と考えられる。
治療方針
自律神経を整えることにより、症状の緩和を目指すものとする。
治療内容
不定愁訴(自律神経失調症)で使用する基本のツボを中心に、これに個々の症状にたいするツボを加えて鍼灸施術をおこなうこととしました。
症状としては全身がだるい、眠れない、身の置き場がない(焦燥感)、トイレが近い、食欲がないなどである。
2022年夏からの通院となっていますが、御本人の話によると担当医からも状態は非常良くなっているとの事で、鍼灸施術は続けてくださいと言われているとのことです。
御本人も身体が軽く感じて、動くことが苦でないのがこれほど続くのは初めてで、今度コロナ禍で会えなかった親戚に会いに旅行に行く予定を立てているとのお言葉をいただきました。
施術は現在も継続中です。
症状としては全身がだるい、眠れない、身の置き場がない(焦燥感)、トイレが近い、食欲がないなどである。
2022年夏からの通院となっていますが、御本人の話によると担当医からも状態は非常良くなっているとの事で、鍼灸施術は続けてくださいと言われているとのことです。
御本人も身体が軽く感じて、動くことが苦でないのがこれほど続くのは初めてで、今度コロナ禍で会えなかった親戚に会いに旅行に行く予定を立てているとのお言葉をいただきました。
施術は現在も継続中です。
施術回数・頻度・期間
施術回数 週1回 期間 1年