コスモ治療院の施術例

手

腱鞘炎

2020.03.14

病院での診断

腱鞘炎

これまでの経過

出産を機に、右手手首(撓側)が痛むようになった。
お子さんを抱く、家事、荷物を持つ時など痛みで辛い。
病院へかかったところ、「腱鞘炎」と診断された。

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鍼灸院としての診断

医師からの診断と、徒手検査「アイヒホッフテスト」を行ったところ、陽性と判断した。、
「アイヒホッフテスト」は母指を中に入れて手を握り手関節の尺屈を行うと、手関節の撓側に痛みが発現する。

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治療方針

今回の腱鞘炎は、短母指伸筋と長母指外転筋の炎症が主な原因とされている

各筋に刺鍼をし、鍼に通電(低周波鍼通電療法)を行う。
通電を行う事により、痛みの緩和、血流を促し、痛みで強張った筋肉の凝りを緩和させ、痛めた筋肉の治癒効果を促進させる事が出来る。

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治療内容

痛みの原因となる、短母指伸筋と長母指外転筋をねらって刺鍼を行う。
刺鍼後、低周波鍼通電を行う。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:8回

頻度:2週間/1回

期間:4カ月

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施術後のケア

手首を使い過ぎない。
手首用サポーターの活用。
右手だけでなく、左手も活用する。
家族の助けも借りる。

など・・・

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