東銀座整骨院【整体院・鍼灸院・マッサージ院】の施術例
腰痛、下肢の痺れ(小野:柔道整復師)
-
腰
-
全身
-
神経系
-
男性
-
70代以上
2024.05.26
病院での診断
脊柱管狭窄症
これまでの経過
長年の立ち仕事(企業の教育担当でパソコンスキルの集団指導が中心)で元々腰痛があったが、痺れも数年前から出てきて、ずっと立っていることがつらくくなってきた。病院で改めて検査(MRI)したら脊柱管狭窄症と診断された。整体で治したいと思いご来院。
治療方針
脊柱管狭窄症の狭窄箇所を変化させることはできないが、狭窄箇所の上下の背骨も動きが悪くなっていることがほとんどです。上下の背骨の動きを良くすることで、腰全体の動きが出てくれば、症状が改善する可能性があります。
治療内容
10回目くらいまでは何も変化がでず、指導した体操も腰が動かず全くできない、それでも根気よく通っていただき、体操も腰が動くように日々努力を重ねてくれた。11回目くらいから体操で腰が少し動くようになり、症状にも変化がでた。時には症状がぶり返す好転反応も出たが、三歩進んで二歩下がるように少しずつ寛解していった。腰部の可動域と共に痺れている時間が減少していった。
施術回数・頻度・期間
3~6.ヶ月の期間で最初は週二回の来院指導。15回目くらいから、週一回に減らしていく。
施術後のケア
オリジナルの狭窄症体操(フラフープの動き)を指導