東銀座整骨院【整体院・鍼灸院・マッサージ院】の施術例
![神経系](/common/img/case/part_23.png)
手指の痺れと痛み(中島:鍼灸師)
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手
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全身
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神経系
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女性
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60代
2024.05.26
病院での診断
病院へは行っていない
これまでの経過
1ヶ月前、起床時に両手の指が強張り、症状が徐徐に酷くなり、痺れと痛みも出始めた。それに伴い、全身の動きも鈍くなり、首肩が凝り、頭を上がると首の中心が痛み、頭を右に向けると首の右側が痛む、腰と背中が非常に硬くて、しゃがむことができない。病院には行っていないので原因は分からない。
治療方針
起床時の手指の強張りや痺れと痛みは、関節リウマチの可能性があります。リウマチ因子の検査情報がないため、確実な判断ができないが、鍼治療で手指の強張りや痺れと痛みを軽減することができ、自律神経を調整して体の緊張を緩和させることもできます。但し、指先の痺れや痛みは脳からの症状とも言われますので、治療しながら効果を観察して次の治療方針を決めましょう。
治療内容
原因不明の難治性疾患のため、ある程度の効果が出るまで、少なくとも12回以上の治療が必要です。気功の八段錦を取り入れて併用します。毎回治療後、少しずつ教えます。
施術回数・頻度・期間
週2回の頻度で1ヶ月、週1回の頻度で1ヶ月で、合計12回の治療を行った結果
・初回治療後:指の痛みと痺れ、首肩こり、頭を上がると右に向ける時の痛みを取れた
・4回目の治療後:朝の手指の強張りや痺れと痛みがなくなった
・6回目の治療後:しゃがむことができるようになった
・8回目の治療後:首肩こりが気にならなくなった
・12回目の治療後:頭の痛みがまだ少し残っている
・初回治療後:指の痛みと痺れ、首肩こり、頭を上がると右に向ける時の痛みを取れた
・4回目の治療後:朝の手指の強張りや痺れと痛みがなくなった
・6回目の治療後:しゃがむことができるようになった
・8回目の治療後:首肩こりが気にならなくなった
・12回目の治療後:頭の痛みがまだ少し残っている
施術後のケア
手振り歩行や気功の八段錦を続けましょう