北斗鍼灸院の施術例

腰

ぎっくり腰

2020.01.18

病院での診断

特になし

これまでの経過

朝起きたら、腰に激痛が走り、仕事を休み来院。

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鍼灸院としての診断

腰を前に曲げるとかなり痛いらしく、足のしびれもないので、腰の筋肉を炒めていると診断し、まずは腰がどれくらい曲がるか診てみて、その角度と痛みの程度を覚えてもらい、治療を行うことにしました。

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治療方針

電気針と、何本かの針をさすことで、痛みの改善を見ることにしました。

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治療内容

腰の痛みを抑えるために、
電気針と、普通に針を何本過去師の痛い場所に差しました。
電気針により、鎮痛効果を高め、更に、普通に鍼を刺していくときに本人が大丈夫なら、ひびきをだして鍼麻酔効果を高めることにしました。
ぎっくり腰の場合、同じ姿勢で長い間治療をするのは患者様にとって苦痛なので、できるだけ短い時間で、最大効果を出せるように心がけております。

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施術回数・頻度・期間

1回

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施術後のケア

このような場合は、痛み止め、安静が大事なので、鍼治療後にできるだけ安静にしていただくように支持を出しました。
痛みが気になるようでしたら、また見えてくださいとお伝えしましたが、多くの場合、1.2回で改善されます。
ただし、重症の場合は、数回治療が必要です。
よく失敗するケースで、無駄に温める、痛み止めは飲まない、痛み止めを飲んで動いてしまうなどがあります。
正しいのは、痛み止めを飲んで、安静にすることです。
特に痛み止めを飲んで、できるだけ寝ていることがお薦めです。
どうしても仕事を休めない場合は、痛み止め、コルセットなどを使い、できるだけ早くに寝ることが大切です。
痛みが強いときは、無理にお風呂に入る必要はありません。
お風呂に入るために、服を脱いだり着たりすることが痛くて大変な場合、無理にお風呂に入らなくても痛みの改善には有意差がないからです。

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