鍼灸梅庵の施術例

咽痛・膿栓

2024-04-27

これまでの経過

数日前より左咽に嚥下痛、熱感があり段々ひどくなってきた。
次第に頸部や頭部の痛みも、顔の熱感も出てきた。

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鍼灸院としての診断

咽を目視したところ左扁桃部付近に白色の膿栓らしき物を認める。
その他の所見と照らし合わせ陽明の湿熱と判定した。

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治療方針

陽明の熱を取り、又咽頭部を緩める

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治療内容

咽頭部の緊張を緩め、又体に籠もっている熱を取るため手のツボを選択。
15分間の置鍼。
顔の熱感がとれ、咽頭部の痛みの範囲が小さくなる。
次回来院時に確認すると、翌々日には咽の痛みも取れ、目視にて膿栓が無いことを確認。

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