ぎっくり腰

2026-07-31

ぎっくり腰で動けないとき、私は直接患部を触らない「腰を直接触らない」という選択をします
ぎっくり腰になった患者さんを施術するとき、私が最初に考えるのは、「痛い腰を、どうやって揉むか?」ではなく揉めば悪化する。
むしろ、痛みが強くて身体を動かせない状態なら、腰そのものを強く刺激することは避けます。
急に腰を痛めた直後は、身体が防御反応を起こしていることがあります。痛みはサインです。
そんなとき私は、腰から少し頭から離れた手や足のポイントを使いながら、ここでまず患者さんが**「ほんの少し動ける状態」**を作ります。
私が最初に確認すること
ぎっくり腰といっても、全員が同じ状態とは限りません。
まず、

* どの動作で痛めたのか
* どの姿勢が一番つらいのか
* 前に倒すと痛いのか、反ると痛いのか
* 歩けるのか
* 足にしびれや力の入りにくさがないか
などを確認します。今回は前屈がとベッドに上がるのがやっとでした。
ここを確認せずに、いきなり「腰痛に効くツボ」を押すことはしません。状態確認します。
腰が触れないときに考える「遠くからのアプローチ」
痛みが強いときに私が候補として考えるのが、腰から離れた部位への刺激です。
東洋医学では、こうした考え方の一つとして「遠道穴」という考えがあります。あと神経系にバイタルリアクターがとても役立ちます。

腰痛点
手の甲にあるポイントです。
腰が痛くて動かしにくいとき、私は手のポイントを強刺激しながら、患者さん自身に痛くない範囲で少しだけ腰を動かしてもらうことがあります。運動鍼行いました。
ここで大切なのは、無理に動かすことではありません。
ここでまず「さっきより少し動く」と確認します。
この小さな変化を確認しながら進めます。
委中、環跳、腎兪
膝の裏の中央にある代表的なツボです。
昔から腰の症状と関連して使われてきたポイントですが、私は「ここを押せば腰痛が治る」と単純には考えませんがやはり重要穴です。
その日の状態を確認しながら、必要に応じて軽い刺激や温めるケアなどを選択します。基本冷やしなんですが中国の病院では温熱療法します。
痛みが少し落ち着いてから、次の段階へ
身体が少し動かせるようになってきたら、振動療法、トムソンで軽く牽引します。