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2. 資金計画

  • 資金計画
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  • 投稿日
  • 2017年05月22日

1     資金計画を立てよう。開業にかかる費用は約300万円

 

「開業準備1.1はじめに」に記載したとおり、お店を作るということが最初の一歩になりますが、お店を作るためには不動産を借りたり、鍼やベッド、タオルを購入したりするためのお金が必要になります。一体いくらくらい必要でしょうか。様々なケースがありますが、一つのモデルケースとして、まず結論から。

 

    備品購入費用250,000

    不動産取得費用(自宅なら0円、賃貸マンションなら敷金・礼金など):350,000

    初期宣伝費用(主にWebサイト制作):155,000

    印刷費用(名刺・ショップカードなど):15,000

    運転資金(売上がない間も店舗を維持し、食べていくための費用):400,000円×6か月

 

合計:3,170,000

 

繰り返しますが、これは概算です。また、様々なケースで大きく変動する数字だと思います。ただ、これくらいあれば、それなりの治療院を開設し、多少安心感をもって船出ができる金額かと思います。

順番に、それぞれの概算の算出根拠を記載していきたいと思います。

 

    まず、備品購入費用です。※開業時に必要な備品リストは後日他のコラムにて掲載いたします。そこから算出しますと、ざっと2025円になります。

なお、購入先としては、以下の4社がおススメです。

・メイプル名古屋 http://www.maiple-nagoya.com/
・医道の日本 http://www.ido-netshopping.com/
・全医療器 https://www.zeniryoki.co.jp/
・トワテック https://www.towatech.net/

 

    不動産取得費用はどういう形で開業するかによって異なります。考えられるパターンは3つでしょう。

 

自宅の一室を活用して鍼灸院を開業するパターン:0
この場合は、不動産取得費用は特にかからないですね。

 

賃貸マンションで鍼灸院を開業するパターン:35
家賃10万円、敷金1か月、礼金1か月、仲介手数料半月、前家賃1か月と仮定した場合。地域や駅からの距離などによって一概に言えませんが、マンションからのスタートでしたら、敷金1か月、礼金1か月、仲介手数料0.5か月というのが一般的な相場でしょうか。敷金は退去の際に、クリーニング費用などを除いて戻ってくると考えますと、出費であることに違いはありませんので、なるべく抑えたいところです。

 

ビルテナントに店舗を開設し、鍼灸院を開業するパターン:240
家賃30万円、敷金6か月、仲介手数料1か月、前家賃1か月と仮定した場合。マンションとの違いは、敷金の金額がぐっとあがるのと、礼金がなくなるという点でしょうか。(必ずしもではありません。敷金も3か月のところもあれば、10か月というところもあります)

 

 

    初期宣伝関連の費用として考えられるとすれば、この3つでしょう。

Webサイトの制作:100,000円(作り方により変動あり。詳細は、後日別コラムにて「Webサイト制作の仕方」を掲載いたします。)
・ロゴデザイン:20,000
・ポスティング用チラシ:デザイン10,000円+印刷・配布 20,000
・院外看板:5,000

 

強いて言うなら、ロゴは必須ではありません。ただ、一度作ってしまえば、場合によっては一生モノです。やはり、患者さんのなかに自分の院のイメージを刷り込むためにも、作っておくことをおススメします。名刺やWebサイト、ショップカード、チラシや院内印刷物、なんにでも使えます。

また、看板については、店舗物件によって置ける置けないがあるかと思います。

 

    印刷物関連は、意外に色々と必要になってきます。そこで

・名刺、ショップカードデザイン:5,000
・名刺の印刷:5,000円(200枚想定)
・ショップカードの印刷: 5,000円(200枚想定) 

なお、Webサイト制作、ロゴ制作、印刷物のデザインなどは、クラウドソーシングの活用を強くおススメします。活用の仕方次第では、かなりの低料金で制作が可能です。(クラウドソーシングの活用法などを含めたWebサイト制作につきまして、以下の内容について別コラムにて掲載させていただきますので、そちらをご覧いただければと思います。)

  • クラウドソーシングを活用して、鍼灸院のWebサイトを低料金・高品質に制作する方法
  • クラウドソーシングを活用して、鍼灸師の名刺・ショップカードを低料金・高品質に制作する方法
  • クラウドソーシングを活用して、鍼灸院のロゴを低料金・高品質に制作する方法

 

おまけコラム

備品費のなかでも、かなり高額な分類といえる「滅菌器」。シャーレを使うなら、滅菌器が必要となります。最近は、使い捨てシャーレの費用が随分リーズナブルなので、滅菌器は買わずに、使い捨てシャーレでやりくりするという先生も多いのではないでしょうか。使い捨てシャーレの単価が10、仮に月間患者さんの数が200人だったら、月間2,000です。滅菌器が20万円ですから、100か月つまり8年くらい使えば、滅菌器のほうが安くなります。しかし、8年間電化製品使うというのはなかなか根気がいるものです。あなはた、どちらを選びますか??

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