カッピング（吸い玉）【かっぴんぐ（すいだま）】｜鍼灸用語辞典

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カッピング（吸い玉）【かっぴんぐ（すいだま）】

ガラスのカップを皮膚に密着させ真空状態にした後、内部の空気を抜いて減圧し、体内に滞っている瘀血を引き上げる方法。吸玉、吸角ともよばれる。瘀血を皮膚の表面近くまで引き上げることで、身体をあたため、血行を促進する作用がある。

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