今回は貴院のしんきゅうコンパスのページに、Googleからどうやってアクセスが来ているのかをご紹介します。 つまり、この記事を読んでいただければ、患者さんがどんなキーワードで検索しているのかの大枠を、分かるようになります。(もちろん、すべてではありませんが) まず、アクセス解析のデータから見ると、以下の3つのキーワード群がメインとなっています。 1、指名検索ワード 例「カリスタ」「ABC鍼灸院」「DEF治療院」 2、地域検索ワード 例「恵比寿 鍼灸院」「東京 鍼灸院」「新潟市 鍼灸院」 3、症状検索ワード 例「恵比寿 鍼灸院 頭痛」「東京 鍼灸院 不妊」「新潟市 鍼灸院 自律神経失調症」 このうち、最も予約に繋がる見込みが高いのは1の指名検索ワードですが、実際には店名で検索をして来る方はリピーターさんや、ご紹介の方が中心です。 つまり、完全なる新規患者さんではない方が多いです。 また、2の地域検索ワードはアクセスしている患者さんが多く、一見すると良さそうですが、実は「鍼灸院」としか探していないので、まだまだ見込みの低い患者さんが多いです。 もっとも良いのは、3の症状検索ワードです。なぜなら、その地域で「鍼灸院」を探しており、かつ「頭痛」の悩みを解消したいというように具体的な治療のイメージを持った患者さんが使うワードだからです。 そして、こういった患者さんが訪れるのが頭痛、不妊、自律神経失調症などの、しんきゅうコンパス上の 「得意なお悩み」別のページなのです。 したがって、前回の記事でご紹介した「得意なお悩み」を設定しておけば、これらの症状検索ワードから訪れる患者さんを増やすことが出来るのです。 → 前回の記事:【よくあるご質問】得意なお悩みは何を設定すれば良いですか?ただし「得意なお悩み」は、しんきゅうコンパスのページを作って最初に決めてから、ずっと変えていない先生も多いのではないでしょうか? どんなお悩みを設定するかで、貴院のリピーターに繋がる見込みの高い患者さんが集まる可能性が、変わってくるかと思います。 そこで、この機会にぜひ、設定を見直してみることをおすすめいたします。 得意なお悩みの設定はこちらからどうぞご参考にしてみてください。どうぞよろしくお願いいたします。
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